サッカー

サッカー観戦初心者でも簡単にできる「サッカーの見かたがうまくなる」コツ

 

 

どうも、ゼロファジです!

 

 

今回はサッカー観戦初心者でも簡単にできるサッカー観戦の上達法についてお話します。

 

 

「できることならピッチで何が起こっているのかもっと知りたい!」
「選手や監督がどういう意図で動いているのかわかったらもっと楽しいのになあ」
って思うことはありませんか?

 

 

サッカーは難しいスポーツ。専門用語も多いですし、覚えておいたほうがいいことも多い。実際に「もっと楽しめるようになりたい!」と思っても何から手をつけていいかわからない人が多いんじゃないかと思います。そこで、今回は実際に自分がやってきて一番よかった方法を紹介します。

 

 

お金もかかりませんし、特別な準備は不要。ちょっとした練習を繰り返すだけで、知らないうちにレベルが上がっていきます。そうなるとそれまでわからなかったことがわかるようになって、よりサッカーの試合を楽しめますよ。何からやったらいいかわからない!という方はぜひこの方法から試してみることをおススメします。

 

 

 

最も簡単な上達のコツは「試合の内容を誰かに話すこと」

 

 

 

結論から言うと、最も簡単で確実なサッカー観戦の上達法は「試合の内容を誰かに話すこと」です。

 

 

え?そんなこと?と思われるかもしれませんが、これ・・・すごく大事なことなんです。サッカーの試合を観ると、なんかぼんやりと頭の中に試合のイメージが残ってると思うんですね。「ああ、今日の試合は押せ押せで楽しかったなあ」とか「今日は押し込まれまくりでキツかったなぁ」とか。細かいことはわからないけれど、印象だけは心に残る。

 

 

試合から受け取ったイメージをそのまま何もしないままでいると、心の中にその「イメージ」のまま保管されてしまうんですね。イメージですからあくまで印象であって、知識ではありません。知識の裏付けなしに筋道の通った話はできませんから、いつもサッカーの試合の話をするときは「印象論」でとどまってしまう。たくさん試合を観ているのに、なんだかうまく語れないで印象論に終始してしまう理由はここにあります。

 

 

 

ですから、自分が紹介したい方法は、試合から受け取ったイメージをなるべく言葉にして誰かに伝えるということです。伝え方はなんでもいいですが、一番いいのはメモやブログなんかに「書くこと」ですね。でも文章を書くのが苦手な方もいるでしょうし準備もいりますから、よりとっつきやすい「話すこと」をおススメします。

 

 

それでは、実際に誰かに話すときに気をつけてほしい注意点についてお話していきましょう。

 

 

 

試合の内容を誰に向けて話せばいいのか?

 

 

 

これはサッカーにある程度関心がある人がいいですね。なぜかというと、サッカーに関心のない人だと試合の内容以前にサッカーそのものを説明しないといけなくなるからです。それでは手間がかかりすぎですよね。

 

 

一番いいのは試合を観れなかったサッカー観戦仲間に「こんな試合だったよ」と教えてあげるみたいな感じ。誰に向けて話すにせよ、このようなイメージでやってもらえるといいと思います。相手は条件さえ合えば友達でも兄弟でも職場の人でも誰でも大丈夫です。また特に話したい相手が見つからない場合は、ちょっとがんばってメモを残しましょう。つまり、未来の自分に向けて「話す」わけですね。ですから後々自分で読み直してもちゃんと伝わるように心がけてください。

 

 

 

試合の内容をどう話せばいいのか?「試合の全体像について話す」

 

 

 

ここが最も重要なポイントです。

 

 

試合の内容を話すときに注意したいのは「試合の全体像について話す」ということです。得点シーンとか退場シーンとか目立つシーンばかりを取り上げる話し方はやめましょう。よくある試合のダイジェストみたいなイメージ。あれは試合の見せ場を見せるためのもので、試合の全体像を語るものではありませんから。

 

 

たとえば、映画のあらすじについて誰かに話すとき派手なシーンや印象に残ったシーンのことばかり並べてもストーリー自体は伝わらないですよね。それと同じようにサッカーの試合を一本の映画に見立てて、サッカーの試合のあらすじを人に伝えることを意識しましょう。

 

 

全体像を語るうえで大事なのが、時間帯と流れです。たとえば、

「前半の30分くらいまではこちらの流れで攻撃ができてたんだけど、そこから先がうまくいかなくなって逆に相手に勢いが出てきて危なかったけどなんとか前半は0-0で終わった」

というように、時間帯とどちらのチームが優勢なのかをセットにするとよりストーリーがわかりやすくなります。このメインストーリーを押さえたうえでそこにどれだけ必要なディテールを加えて話せるか?でその人の観戦者、話者としてのレベルが決まってくると思います。

 

 

ですがまあ、それは先の話。まずは、ざっくりでいいからあらすじを自分の言葉で話してみることにフォーカスしましょう。

 

 

 

試合の内容をどう話せばいいのか?「相手にわかるように話す」

 

 

 

実際に話すときに気をつけたいことは「相手にわかるように話す」ということです。ついつい話したい事気持ちが先走ってしまうと、順序もバラバラ、感情と論理もごっちゃまぜの支離滅裂な話し方をしちゃうんですよね。そうなったら相手は置き去りになってしまって、ひたすらじっと自分の話に耐えてる・・・。みたいなこと自分もたくさん経験してきました笑

 

 

相手に伝わって理解してもらえなければ話す意味はありません。ですから、なるべく根拠を押さえて筋道を立てて話す。時系列の流れが前後しないように順序だてて話す。相手に伝わる話し方を意識しましょう。誰かに向けて話すということは、自然とこういうことを意識しやすくなるので相手がいることはやっぱり大事ですね。

 

 

できれば、話を聞いてくれた相手にちゃんと伝わったか聞いてみるといいですね。話す方としては手ごたえあったとしても受け手がどう思うかはわからないものです。相手に伝わったかどうかチェックすることで、出来不出来を確かめることができますからね。わかりにくかったら「どこがわかりにくいのか」を今後の修正ポイントにすればOKです。

 

 

 

試合の内容を誰かに話すこと自体がいろんなトレーニングになる

 

 

 

「試合の内容を誰かに話すこと」を意識すると、いろんな変化がでてきます。

 

 

まず、試合は後々自分が話すためのネタ元ですから「試合の観戦=取材」になります。次に、試合で受け取ったイメージをそのまま人には伝えられませんから、外に出すために「イメージを翻訳」して伝わる言葉に置き換えてあげなければなりません。なおかつ筋道が通ってないといけませんから、わかる範囲で「こうだからこうなった」と因果関係をちゃんと結び付ける必要があります。その作業を「分析」と呼びます。

 

取材=試合を読むトレーニング
イメージ翻訳=イメージを人に伝わる言葉に置き換えるトレーニング
分析=試合で起こる出来事の因果関係を読むトレーニング

 

というように、「誰かに話す」というゴールにたどり着くまでにじつはこれだけの作業(トレーニング)が隠されているんですね。これを積み重ねていけば、それぞれのトレーニングの成果は如実に出てきます。

 

 

自分も2011年まではこうしたことを全くやってきませんでしたから、試合を観ても印象論でしか語ることができませんでした。しかし、2011年から試合を観てレビューを書くようになったら信じられないくらいサッカーの見かたが上達しました。なぜかというとここまででお話してきた通りレビューを書くこと(誰かに試合の内容を話すこと)自体がトレーニングだったからです。

 

 

最後にもう一つだけ注意点を添えておきたいと思います。

 

 

いざ実際に試合について誰かに語ってみようとしたとき壁にぶつかると思います。たとえば思うようにイメージを言語化できなかったり、自分が考えていることが合っているのかどうかわからなかったり。あるいは、試合のほんの一部分しか語れなくて全体像が追いきれなかったり。

 

 

慣れないことをやるときは慣れない筋肉を使うものです。最初からうまくできる人なんてそうそういませんし、いてもどうせ天才です。ですから、うまくやってやろう!キレイにしあげよう!という完璧主義は捨て去りましょう。そいつこそ成長の一番の敵です。

 

 

不正確でも結構。自信なくても結構。自分の言葉で自分の見えたものを誰かに話す。下手でもいいから継続してみてください。少しづつできることが増えていけば、いずれもっと聞きごたえのある(読み応えのある)内容を語ることができるようになります。そしていつか自分と同じ試合を観て、意見交換してくださいまし。”そういう仲間”が増える日をずっと待っていますから。

 

 

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それではまた。

 

 

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