サッカー

サッカー観戦初心者でもすぐにワクワクできるピッチの簡単な見かた

 

 

どうも、ゼロファジ(https://twitter.com/ZeroFagi)です!

 

 

今回はサッカー観戦初心者でも「あ、ここはこういう風にワクワクするところ!」とか「あ、ここはこういうことにドキドキするところ!」というように簡単に判断できるピッチ(グラウンド)の見かたについてお話していきます。

 

 

サッカー観戦初心者が知ってるようで知らない3つのこと」という記事の中でもふれていますが、サッカーではゴールチャンスが一番ワクワクするので、それまでの過程がいわば「ゴールチャンス待ち」「ワクワク待ち」の状態になってしまうことがあります。はやくゴールシーン来ないかなあ~って思いながら長い時間を過ごす人も少なくないでしょう。ゴールが見たいから前に進んでほしいのに、チームがバックパスしてたら「なんでだよ!」って思う方もおられるかもしれません。

 

 

でも、この記事で紹介する見かたを知っておけば、「待ち」の時間が「ワクワク」や「ドキドキ」に変わっていくのでよりゲームに入り込んで楽しめますよ!サッカー観戦に慣れてきた人は大体こういう楽しみ方をしている人が多いので、覚えておいて損はないと思います。

 

 

今回のお話は「サッカー観戦初心者に最初に伝えたい「サッカーというスポーツ」の話」という記事の内容を知っておくとさらにわかりやすくなります。短い記事でサクッと読めますのでよろしければこちらもチェックしてみてくださいね。

 

 

 

一般的なピッチの分け方、「〇〇サード」とはなにか

 

 

 

それではまず、サッカーで一般的に使われるピッチの分け方からお話していきます。

 

 

 

 

サッカーではこのようにピッチを3分割してみることが一般的になっています。この3つのエリアは自分のゴールから近い順に、ディフェンシブサード・ミドルサード・アタッキングサード(ファイナルサードと呼ぶ人も)と呼ばれています。TVなんかでよく聞く〇〇サードとはこのことですね。これは和製英語なんですが、サードとは”ピッチの3分の1”という意味です。

 

 

この〇〇サードという言葉はよく使われるサッカー用語なので覚えておくといいんですが、それよりもここで必ず覚えておきたい大事なことは、サッカーではこのようにピッチを3分割して見るのが一般的だということ。これはこの先サッカーを見ていくうえで意識しているかどうかでかなり差が出てくるポイントです!

 

自分ももっと早く知りたかった・・・笑

 

 

 

攻撃のときの基本的なピッチの見かた

 

 

では、攻撃のほうから見ていきましょう。

 

攻撃 = シュートチャンスを作ること + シュートを決めること です。

 

 

 

見ている人が一番ドキドキするのはやはり最後のアタッキングサードのところですね。ゴールに一番近いエリアなので初心者の方でもこのエリアにボールが入ってくれば自然とワクワクしてくることでしょう。

 

 

このエリアにボールが入ってきたとき、観戦者はどこにワクワクしてみればいいか?というと、「いかにしてシュートチャンスをつくるか?」と「シュートチャンスを決められるかどうか」の2つです。

 

 

具体的に言えば、「いつアシストやクロスボールが出るか?」や「ドリブルで突破してシュートチャンスが作れるか?」あるいは、「こぼれ球を拾ってシュートが打てそうかどうか?」などなどいわゆる「崩しのプレー」をどうやって出すか?ということですね。パターンはたくさんありますが、とにかく得点に繋がりそうなプレーをワクワクしながら観るエリアです。

 

 

 

 

では、そのひとつ手前のミドルサードはどうか?

 

 

 

 

シュートチャンスを作るには相手のゴールにボールを運んで近づいていかなければなりません。ややゴールから距離のあるミドルサードでは基本的に前にボールを運んでいくことが大事になってきます。

 

 

このエリアにボールが入ってきたとき、観戦者はどこにワクワクしてみればいいか?と言うと、相手の守備をかいくぐってボールが前に進んでいくかどうか?に注目しましょう。このエリアでは相手の守備も警戒度があがりますから、そうやすやすとパスやドリブルでボールを前に進ませてはくれません。ですから攻撃する方は相手の守備をうまくかわしながら前に進まないといけない。特に注目したいのはタテパス。サッカーではタテパス(攻撃方向に出されるパス)が重要とよく言われます。

 

 

これは何故かというと、単純にゴールに近づいていくパスだからです。簡単に言えば攻撃とは前進してシュートを打つことなので、前進できるかどうかが攻撃のキモなんですね。ちなみに、純粋にまっすぐ前に進むパスだけでなく、斜め方向に進むタテパスもあります。

 

 

攻撃のときミドルサードにボールが進んできたとき、もう一つワクワクしながら見ておきたいポイントは一発で得点につながるようなパスが出そうかどうか?です。例えばこんな風に、

 

 

 

相手の守備の背後にタテパスを通し、そこにFWが走りこんで”シュートチャンスを作る”。アタッキングサードほどではありませんが、このエリアでもこういったプレーを狙うことは十分可能です。ですから、ミドルサードでも一発で点に繋がるパスが出るかもしれない!とワクワクしておくといいと思います。

 

 

 

では、攻撃のとっかかりのところディフェンシブサードではどうでしょう?

 

 

 

 

このエリアはゴールから遠いのでやはり基本的にはボールを前に運んでいくことが大事です。

 

 

このエリアにボールが入ってきたとき、観戦者はどこにワクワクしてみればいいか?というと、ミドルサードのときと同じで相手の守備をかいくぐってボールが前に進んでいくかどうか?に注目しましょう。このエリアでは比較的相手の守備も厳しくないことが多いので、待ち構えている相手のどこを狙って前にボールを運んでいくか?攻撃のとっかかりをどこに見つけていくか?そういったことを意識してみるといいですね。ちなみに自分はこの攻撃のとっかかりを見るのがとても好きです。

 

 

攻撃の時この3つのエリアに共通して言えることは、あたりまえですがボールを奪われないようにしなくてはならないということです。ボールが相手にわたってしまったら攻守が入れ替わってしまいますから、攻撃を完成させるまでなるべくボールをとられないように前進しなくてはなりません。

 

 

また、ボールを奪われたときのピンチ度は自分のゴールに近ければ近いほど高くなります。ですから、ミドルサード・ディフェンシブサードでボールを奪われると即失点につながる危険があることは覚えておいたほうがいいですね。サッカーはミスのスポーツですから、攻撃しているからといって決して安心はできない。

 

 

ワクワクするシーンの裏にはドキドキするようなスリルが仕込まれている。これがサッカーの面白さです。

 

 

 

守備のときの基本的なピッチの見かた

 

 

今度は逆に守備の方を見ていきましょう。

 

守備 = シュートチャンスを作らせないこと + シュートを止めること です。

 

 

 

まずはディフェンシブサードから行きましょう。自分たちのゴールに近い最も大事なエリアで、観ている人が一番ヒヤヒヤする場所です。押し込まれて攻撃されっぱなしだとほんとに肝を冷やしますね笑

 

 

このエリアにボールが入ってきたとき、観戦者はどこにワクワクしてみればいいか?というと、攻撃の時と真逆になるのでいかにしてシュートチャンスをつくらせないか?」と「シュートを打たれる場合はシュートをとめること」の2つです。

 

相手は攻撃してきますから「シュートチャンスを作ろう」としてきますし、シュートチャンスを作れたら「シュートを決めに」来ます。ですから、守備ではそれに対抗しないといけないので真逆のことをやっていかないといけないと。ほんとコインの表裏で、攻撃の反対が守備というわけです。

 

 

 

次にミドルサードはどうでしょう?

 

 

 

 

 

こちらも攻撃と対応していますので、基本的には相手の前進を阻止することが大事になってきます。

 

 

このエリアにボールが入ってきたとき、観戦者はどこにワクワクしてみればいいか?というと、相手が前進しにくいような守備ができるかどうか?相手を困らせているかどうか?に注目しましょう。

 

 

攻撃のところでタテパスに気をつけたいと言いましたが、守備でもそれは同じです。もし相手が有効なタテパスを一本も出せなければ、それ以上先には進めないわけですからうまく相手を困らせる守備ができているといっていいです。また先ほど攻撃の時にも触れたように一発で局面を打開して得点につながるようなパスも警戒しておかなければなりません。

 

 

 

最後にアタッキングサードをチェックします。

 

 

 

 

こちらも攻撃の逆になりますから、基本的には相手の前進を阻止することが大事ですね。

 

 

このエリアにボールが入ってきたとき、観戦者はどこにワクワクしてみればいいか?というと、相手が前進しにくいような守備ができるかどうか?に注目しましょう。ミドルサードの時と同じで、相手がタテパスを入れにくそうにできているか?ドリブルで前進しにくそうにできているか?このあたりのポイント。そして、ちょっと難易度高めですが相手の攻撃を左右どちらに誘導しようとしているか?を見るのも面白いですね。

 

 

サッカーにおいて最高の守備とは何か?というと、それは「ボールを奪ってマイボールにすること」です。さきほどの攻撃の真逆ですから、相手のボールを奪った瞬間にこちらは守備→攻撃、相手は攻撃→守備と入れ替わることになります。当然、ミドルサード・アタッキングサードでボールを奪えば相手の虚をつくこともできますし、守備陣形も整っていないことが多いので大チャンスになることがあります。

 

 

守備は退屈だなあと感じる方は多いと思います。しかし、守備でうまく相手をハメて、相手の嫌がるかたちでボールが奪えたら大きなチャンスになるわけですから、守備とて決して捨てたもんじゃなくて攻撃とつながっているものだと知っておくと全然見方も変わってきます。自分もサッカーを考えてみるようになったころ守備の面白さに気がついて、今では守備を見るほうが好きなくらいです笑

 

 

まとめ

 

 

<攻撃のときのポイント>
・アタッキングサードでは「いかにしてシュートチャンスを作るか」「シュートを決められるか」
・ミドルサードやディフェンシブサードでは「相手の守備をかいくぐって前に進めるか?」
・ボールを奪われたら攻撃は終わってしまう

 

<守備のときのポイント>
・ディフェンシブサードでは「いかにしてシュートチャンスを作らせないか」「シュートを止められるか」
・ミドルサードやディフェンシブサードでは「相手が前進しにくい守備ができているか」
・最高の守備とは「ボールを奪うこと」

 

 

ぜひ次の試合を見る前にでもこのことを思い出しながら観戦してみてください。

 

 

今後もわかりやすい解説を発信していきますので、この記事が良かったと思ってくださった方は、twitterとYoutubeのチャンネル登録をぜひよろしくお願いします!

twitter → フォローはこちらをクリック

Youtube → 登録はこちらをクリック

 

それではまた。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

  1. サッカー

    【初級者向け解説】日本流ゾーンディフェンスとは? 短所を長所で補う独自のアレンジ…
  2. 防災・災害

    被災者が語る失敗しない見舞金の送り方3選
  3. コラム

    サッカー観戦の初級者・中級者・上級者ってどんな感じか考えてみた
  4. おススメ

    サッカーブロガーにおススメしたい本『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
  5. 防災・災害

    被災者になってみて実感した心底助かる支援とはなにか?
PAGE TOP